節分のお化け
節分からはかなり日がたってしまいましたが・・・
京都では各地で節分の行事が行われる中、とある場所で「節分のお化け」を初めて見ることができました。

「節分のお化け」とは、もともとは旧暦の大晦日にあたる節分に、厄除けのためにいつもとは違う格好をして、厄や鬼を驚かして追い払ってしまおうという町衆の文化だったそうです。
いまではすっかり廃れてしまった風習ですが、花街にはしっかりと残っています。

この日は思い思いに仮装した芸妓さんが2、3人ずつでお茶屋さんをまわり、趣向を凝らした「芸」を見せてくれます。
浦島太郎と竜宮城の乙姫様、最後は衣装をかなぐり捨て・・・

ただ仮装して演じるだけではなく、笑わせるポイントがしっかりと押さえられています。
箱から取りいだしたるは・・・ポッキーでした。

戻り橋での物語り、なぜかマイケル・ジャクソンに変身!

普段、舞は井上流だけが認められているのですが、節分のこの日ばかりは違い、他流の踊りも許されるそうで、芸妓さんたちは思い切り仮装して羽目をはずします。

この日は入れ替わり立ち替わり、5組の芸妓さんたちの「お化け」を楽しめました。
一瞬の写真では雰囲気のかけらくらいしか伝えられなくて残念です・・・
(今回はクリックしても大きいサイズの画像は見られません。)
京都では各地で節分の行事が行われる中、とある場所で「節分のお化け」を初めて見ることができました。

「節分のお化け」とは、もともとは旧暦の大晦日にあたる節分に、厄除けのためにいつもとは違う格好をして、厄や鬼を驚かして追い払ってしまおうという町衆の文化だったそうです。
いまではすっかり廃れてしまった風習ですが、花街にはしっかりと残っています。

この日は思い思いに仮装した芸妓さんが2、3人ずつでお茶屋さんをまわり、趣向を凝らした「芸」を見せてくれます。
浦島太郎と竜宮城の乙姫様、最後は衣装をかなぐり捨て・・・

ただ仮装して演じるだけではなく、笑わせるポイントがしっかりと押さえられています。
箱から取りいだしたるは・・・ポッキーでした。

戻り橋での物語り、なぜかマイケル・ジャクソンに変身!

普段、舞は井上流だけが認められているのですが、節分のこの日ばかりは違い、他流の踊りも許されるそうで、芸妓さんたちは思い切り仮装して羽目をはずします。

この日は入れ替わり立ち替わり、5組の芸妓さんたちの「お化け」を楽しめました。
一瞬の写真では雰囲気のかけらくらいしか伝えられなくて残念です・・・
(今回はクリックしても大きいサイズの画像は見られません。)
この記事へのコメント
こういう趣向があるのも、京ならではですね。