花脊の松上げ
昨年に引き続き(→こちらの記事)、今年も花脊の松上げを見に行ってきました。
不安定な天候が続いた今年の夏、この日も今にも雨が降り出しそうなどんよりとした天気。
昨年の経験をふまえ、今年は正面からワイドに、川面を生かした撮影を目指しました。
なんとか終わりまでもってほしいと思いながら夜を待ちます。
夜8時半過ぎ、松明を持った男衆が現れ、川を隔てた広場へ。
広場に立つ無数の松明に、両端から火が灯されていきます。
このところの雨で川の水量も多く、水面が炎の反射で赤く染まりました。
静かに松明の日が広がっていき、何とも言えず幻想的な光景です。
ここからは雰囲気も一変。
男衆はかけ声とともに、約20mの柱の上にある大笠めがけ、火のついた「上げ松」を放りあげます。
やがて大笠は大きな炎に包まれ、柱は引き倒されて火の粉が高く舞い上がります。
この祭の終わりを待っていたかのように、あたりは豪雨となりました。
不安定な天候が続いた今年の夏、この日も今にも雨が降り出しそうなどんよりとした天気。
昨年の経験をふまえ、今年は正面からワイドに、川面を生かした撮影を目指しました。
なんとか終わりまでもってほしいと思いながら夜を待ちます。
夜8時半過ぎ、松明を持った男衆が現れ、川を隔てた広場へ。
広場に立つ無数の松明に、両端から火が灯されていきます。
このところの雨で川の水量も多く、水面が炎の反射で赤く染まりました。
静かに松明の日が広がっていき、何とも言えず幻想的な光景です。
ここからは雰囲気も一変。
男衆はかけ声とともに、約20mの柱の上にある大笠めがけ、火のついた「上げ松」を放りあげます。
やがて大笠は大きな炎に包まれ、柱は引き倒されて火の粉が高く舞い上がります。
この祭の終わりを待っていたかのように、あたりは豪雨となりました。
この記事へのコメント
いつも落ち着きのある素敵な絵、ありがとうございます。
たいへんな撮影だったと思いますが、蚊に刺されなかったでしょうか?
代々木公園ならえらいこっちゃ。。。