妙心寺の塔頭、大法院。11/30の紅葉です。
見事に色づいた露地庭園を眺めながら、まずはお茶を一服。
大法院は春の新緑と、秋の紅葉の時期のみ公開されます。
前夜からの雨のおかげもあって、しっとりとした鮮やかさです。
客殿座敷の奥から眺めると、縁側の枠の中、ちょうどよき位置に連なる紅い色・・・
木々の色づきの位置までしっかりとデザインされた眺めであると感じます。
至福のひとときですね。
11月末となり、一面の散り紅葉を期待していたのですが・・・
ここ大法院ではまだまだ絶好の見頃が続いていました。
全体的に早めに色づいたように思われた今年の京都の紅葉。
上質で、長く楽しめて、近年でも屈指の当たり年だったと思います。
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