日本の棚田百選、愛知県新城市の山中にある四谷千枚田です。
新城インターを降りて、約30分。
新東名全線開通でアクセスしやすくなりました。
6月上旬でちょうど田植えも終わってすぐのころです。
正面に見える鞍掛山の麓に約800枚の水田が広がります。
約400年前から開墾が始まったそうです。
1つ1つの水田を形作る石組みが見事です。
自然の傾斜に合わせて水田を作った結果の曲線美ですね。
日本の原風景ともいえる素晴らしい景観です。
この景観を守るために棚田内の道路や建造物などにも配慮が行き届いています。
棚田全体で標高差は約200メートルほど。
最上部まで行って見下ろすと、またまた極上の眺めが待っていました。
"四谷千枚田" へのコメントを書く