御室八十八カ所霊場巡り

八十八カ所巡りといえば、四国八十八カ所霊場ですが、京都にもありました。
仁和寺の裏手、成就山に広がる御室八十八カ所は、江戸時代に誰でも簡単に参拝ができるようにと、四国霊場の砂を持ち帰り作られたものだそうです。
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仁和寺の西門をでて100mほどで1番札所・霊山寺があります。八十八カ所のお堂はそれぞれ四国八十八カ所と同じ名前が付けられています。
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それぞれのお堂は近いところでは20m、遠くても100m程度離れているだけで、コースは全長約3kmです。
御室八十八カ所はハイキングやトレーニングコースとして親しまれてるところですが、現在でもれっきとした信仰の場です。
各お堂にはご本尊と弘法大師像がまつられ、それぞれのご本尊によって異なる「ご真言」が書かれています。薬師如来であれば、“おん ころころ せんだり まとうぎ そわか” と唱えながら祈念するわけです。
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八十八カ所あれば、お堂もいろいろ、下の写真は池の中に建つ68番札所です。
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途中、眺望の開けるところもいくつかあり、京都市内や愛宕山の眺めが楽しめます。
こちらは双ヶ岡と仁和寺、五重塔と仁王門が目立ちます。
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新緑のシャワー!
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歩き始めて約2時間、一つ一つのお堂でご真言を唱えつつ、88番札所で結願、ちょっとした達成感が味わえる「プチ巡礼」でした。
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この記事へのコメント

celica
2009年05月04日 22:21
四国八十八カ所から本場の砂を持ち帰った人もご苦労だったと思いますが、御室八十八カ所を創設した人は、効率的な考えの持ち主ですね。

愛宕山は、かつては鋼索鉄道も敷設され、多くの人が参拝に登山した場所です。