京都一周トレイル 第2回 ~比叡山へ~

7月5日の第1回に続き、第2回は銀閣寺道からスタート。比叡山から大原を目指します。
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道は白川沿いに北上し、山中越えへの道を横切るとすぐにうっそうとした杉林の中に入り、ひたすら北東方向に比叡山を目指します。
途中、修学院からの有名な雲母坂(キララ坂)に合流、かつて比叡山の荒法師が駆け抜けた道です。
合流点にある「水飲対陣跡」の碑、足利尊氏に追われた後醍醐天皇が比叡山に逃れ、近臣・千種忠顕卿が足利軍を迎えて陣を張った跡だそうです。
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少し登ると千種忠顕卿・顕彰碑、大正10年に作られたことが記されていました。
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ここまでくると叡山ケーブルの終点駅はすぐそこ。ここで京都一周トレイル東山コースは終了、北山コースに入ります。
閉鎖されたスキー場跡の周囲を歩いてしばらく、大原方向の眺望が開けます。京都市街地と違って田園が広がりのどかな風景です。
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この先は比叡山延暦寺の寺域となり、いくつかのお堂を巡ります。最初に現れる山王院から苔むした石段を下ると浄土院、伝教大師最澄の御廟があり延暦寺でもっとも清浄な聖域とされています。
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三井寺の金堂を移築したと言われる朱塗りの釈迦堂は、比叡山で最古の建造物であり、ここをすぎるとまもなく回峰行道に入ります。千日回峰行者が巡る道です。ところどころ石塔や石仏が佇む気持ちのいい道でした。
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回峰行道の途中に玉体杉という古木がありますが、ここは回峰行者が唯一座って休息することを許される場所だそうで、行者は回峰行の途中、ここから御所を拝するのだそうです。
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この先京都府と滋賀県の県境の尾根道を進み、横高山(767m)、水井山(794m)の2つの山に登りますが、これが急なアップダウンを繰り返し、相当きつかった!
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日頃の運動不足の報いか、膝に来てしまい、大原戸寺に下るルートではおばさんの一行にも追い越される始末。予定を大幅に延伸、日暮れ前にはなんとか戸寺にたどり着いたのでした。
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(青線が今回のコース)

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この記事へのコメント

celica
2009年09月15日 23:09
本格的なワンゲルコースみたいですね。
この年になると、膝が一番怖いです。
戸寺というと民宿「野田屋」も近いですね。
MI
2009年09月16日 13:09
ほんとうにハードそうですね・・・
これから紅葉情報たのしみにしています!!