創業540年 本家尾張屋
東京からのお客さんを連れて烏丸二条近くの蕎麦屋・本家尾張屋へ。
ここは寛正6年(1465年・応仁の乱の前年)に、菓子司として始まり、その後そば処としても有名になり、江戸時代には御用蕎麦司として宮中へそばをつくりに伺うこともしばしばあったそうです。
この日いただいたのは名物「宝来そば」。さらにちょっと奮発して八寸付としました。
八寸とはまあ、オードブルのようなもので、鰊の煮たのとか、かまぼこのようなものとかがまず出ました。
続いて宝来そば、五段重ねのわりごに盛られたそばに、わさび、ねぎ、きざみのり、ごま、紅葉おろし、錦糸玉子、椎茸、海老のあられ揚げを薬味としてのせ、だしをかけていただくものです。
マニュアルには薬味を二、三種のせて・・・と書いてありますが、こんな感じで全部のせて食べるのも美味でありました。
さすがは540年の老舗、店構えや庭のしつらえとともに、京都のそばもなかなかと一同満足して烏丸通りに出たところ・・・
この日は時代祭、京都三大祭りのおまけが付いて、お客さんにはさらに喜んでいただけました。
時代祭は平安遷都1100年を記念して明治28年に始まり、今年で105回目。葵祭、祇園祭に比べたらまだまだ新しいお祭です。
ここは寛正6年(1465年・応仁の乱の前年)に、菓子司として始まり、その後そば処としても有名になり、江戸時代には御用蕎麦司として宮中へそばをつくりに伺うこともしばしばあったそうです。
この日いただいたのは名物「宝来そば」。さらにちょっと奮発して八寸付としました。
八寸とはまあ、オードブルのようなもので、鰊の煮たのとか、かまぼこのようなものとかがまず出ました。
続いて宝来そば、五段重ねのわりごに盛られたそばに、わさび、ねぎ、きざみのり、ごま、紅葉おろし、錦糸玉子、椎茸、海老のあられ揚げを薬味としてのせ、だしをかけていただくものです。
マニュアルには薬味を二、三種のせて・・・と書いてありますが、こんな感じで全部のせて食べるのも美味でありました。
さすがは540年の老舗、店構えや庭のしつらえとともに、京都のそばもなかなかと一同満足して烏丸通りに出たところ・・・
この日は時代祭、京都三大祭りのおまけが付いて、お客さんにはさらに喜んでいただけました。
時代祭は平安遷都1100年を記念して明治28年に始まり、今年で105回目。葵祭、祇園祭に比べたらまだまだ新しいお祭です。
この記事へのコメント
まだまだ知らない京都があります。
今、京都に行きたい病が疼いているのですがこの病気が余計に増してしまいました。