葵祭 もう始まっています

葵祭は壮大な仮装行列のようなものだと思っていて、あまり興味がなかったのですが、昨年ある番組でその歴史と意味を詳しく知って以来、わが身の無知を恥じています。
有名な行列(路頭の儀)は5月15日ですが、すでに3日の下鴨神社での流鏑馬神事から祭は始まっています。
4日は葵祭の斎王代以下、女人列に参加する40人の女性が身を清める神事、「斎王代・女人列御禊神事」です。
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この神事は上賀茂神社と下鴨神社とで1年交代で行われ、今年は上賀茂神社です。
冠にふたば葵をつけた神官が斎王代や、御禊神事について解説してくれました。
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神事を前に報道各社のカメラマンはじゃんけんで並び順を決めます。
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午前10時過ぎ、京都御所で支度をした斎王代・女人列が到着、二の鳥居をくぐって入ってきました。
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十二単を着た斎王代、重さは30キロもあるそうです。
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斎王代以外にも、女人列のきらびやかな衣装も見どころですね。
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境内を流れる御手洗川にかかる橋殿(重要文化財)に斎王代・女人列が着座し、準備完了です。
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今年、第55代斎王代は川崎麻矢さん、六波羅蜜寺住職の長女で、母親も叔母も斎王代をつとめたそうです。
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斎王代は御手洗川に進み、流れに手を浸して身を清めます。
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その後、一人一人が形代(かたしろ)に息を吹きかけ、川に流します。息を吹きかけて自分の穢れをそれにうつし、流しさるとのことです。
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穢れなき童女も同様に形代を流します。
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最後に斎王代、他の人は紙でできたものですが、斎王代は木の形代を流します。
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これにて一連の神事は終了、最後に全員揃って記念写真です。
終始、緊張した面持ちの斎王代がとても印象的でした。
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5日には下鴨神社で歩射神事、上賀茂神社で賀茂競馬(くらべうま)、12日には下鴨神社の祭神を上高野の御蔭神社から下鴨神社に迎える御蔭祭、そして15日の路頭の儀へと続きます。

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この記事へのコメント

celica
2010年05月05日 17:58
まさに平安絵巻とでも言いましょうか、煌びやかな葵祭の装束ですね。でも、葵祭と聞けば最近はどうしても京大青竜会を思い出し、思わず失笑してしまう不届きものです、私は..。
MI
2010年05月05日 23:19
本当にきらびやかですね!!私も行列するだけのお祭りと思っていました・・・京都検定3級ではまだまだですね・・・
2010年05月08日 23:23
>celicaさん
「鴨川ホルモー」ですか。まだ見ていないですが、ぜひ見なければと思う映画です。
2010年05月08日 23:28
>MIさん
今年は15日が土曜日なので見に行こうかと思ってます。「葵」とは「神に会う日」からきているようですよ。番組からの受け売りですが・・・